上島ジェーン・ビヨンドに学ぶサーフィン哲学
サーフムービーのご紹介
日本サーフィン界を席巻したあの映画が帰ってきました
上島ジェーン ビヨンド
サーファーのバイブルと言われた「上島ジェーン」の続編です
サーフポテンシャルはプロ級といわれている上島竜兵先生（僕は尊敬してやまないので先生と呼ばせていただいています）が、燃えるような恋をしたり、暴走族と死闘を繰り広げたり、大波に乗ったりと、サーファーマインドを刺激するドキュメンタリー作品になっています
サーファーといえば車
サーファー憧れの車といえば猫バス
海がライフスタイルになっている男は、自然とこの車に行き着きます
オシャレ番長上島先生と沖縄出身の肥後さん
物語はテンポよく軽快に進んでいきます
分かりやすいサーフィン用語
サーフィン豆知識もきちんと紹介
先生の中ではオフショアは波が良くないことだそうです
勉強になります！
波を見極めるまで海には入らない
これぞサーフマスターの心得
愛のムチ
先生クラスになると、今最もスタイリッシュと言われている市東プロでさえも指導されるのです
女の子に若干エロい教え方をしていた市東プロに、心を鬼にした愛のムチ
さらに膝も入れます
これは愛のある指導です、さすが先生ですね
ビッグウェイブを制覇する
特筆すべきは先生のビッグウェイブライドのシーン
美しくそれでいてダイナミック
それが先生の真骨頂です！
ヤバイっすね、こんな波を微笑みながら余裕で乗りこなすなんて
クライマックス、そして衝撃のラスト・・・
色々と中盤で事件があったりするんですが、クソみたいにグダグダな展開なので そういうの全部飛ばして最後いきますね
物語はクライマックスになると緊迫感に包まれる
マスターズの大会を前にスイッチが入る先生
鋭い眼光はまさにサーフィンの鬼
いざ決戦に挑もうとしたその瞬間アクシデントがっ
前作同様、衝撃の結末が待っていました
なぜか刑事に取り囲まれる先生
謎が謎を呼ぶ本格的サスペンスに発展
誰もが予想出来なかったラストに、僕は涙しました
キアヌが出演した「ハートブルー」に影響されたサーファーも多いかと思いますが、この作品はそれ以上かもしれませんね
上島先生からのメッセージ
サーファー上島竜兵が伝えたいメッセージ
それは、「モテるためにサーフィンをして何が悪い」ということ
自分に正直に、まっすぐ生きていこう
この深いメッセージを感じたとき、また僕は涙しました
上島ジェーン ビヨンド
波のない日などに、DVDを借りてぜひご覧になって下さいね
※この映画に関するクレーム等は僕に寄せないでください、よろしくお願いします